介護現場の生産性向上へ フォーラム来年3月開催
取り組みのポイントなど解説 厚労省
厚生労働省は、介護現場での生産性向上を図るためフォーラムを2026年3月2日に開催する。生産性向上に積極的に取り組む介護事業所の取り組みの報告に加え、取り組みを進める上で押さえておきたいポイントの解説や現場の負担軽減やケアの質の向上につながる介護テクノロジーの紹介などを行う。
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フォーラムは、同日午後1時から5時までハイブリッド形式(会場とオンライン)で行われる。
対象者は、介護現場での生産性向上に関心のある人。厚労省では、介護事業所や養護・軽費老人ホームの経営者層や介護従事者のほか、介護テクノロジー相談窓口の職員や生産性向上に関する伴走支援者、介護業界団体の職員などの参加を想定している。
会場は東京都千代田区にあるイイノホールで、定員は410人。オンラインの場合、定員は3,000人程度。
参加希望者は、26年2月23日までに申し込む必要がある。応募者が多数の場合は、期限を待たずに応募を締め切る可能性があるため、早めに申し込むよう促している。
医療介護経営CBnewsマネジメント
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